2015年09月03日

「キリスト的殉教」の覚悟なき日本共産党は革命運動の先頭には立てぬ

実に共産党的w
http://www.asahi.com/articles/ASH9155H9H91UOOB00T.html
>> チラシに「戦争法案容認」、名誉毀損で告訴 自民系市議

2015年9月1日21時46分

 「戦争法案」を容認したとチラシに名前を書かれ、名誉を傷つけられたとして、自民党系会派の長野市議が共産党長野市議団の5人を名誉毀損(きそん)の疑いで長野地検に刑事告訴し、1日に受理された。

 告訴したのは自民党系会派・新友会の三井経光市議。告訴状などによると、共産党長野市議団は8月15日、地元紙の折り込みチラシに「戦争法案推進、容認を表明」した複数の議員の一人として三井市議を明記。安保関連法案は「戦争法案」という名称ではないのに、賛成したと名前を書かれ、戦争を容認しているように思わせるチラシを不特定多数に配布されて名誉を傷つけられた、としている。三井市議は「政府の法案審議の進め方には問題があると思うが、安保法案は戦争法案ではない」と話している。

 共産党長野市議団の野々村博美団長は1日の取材に、「戦争法案」という名称は「最終的に戦争に巻き込まれていく法案という意味で反対の立場の人が使っている」と説明している。(井口恵理)
<<
最終的に戦争に巻き込まれていく法案という意味で反対の立場の人が使っている」そうです。「最終的に」と「反対の立場の人が」というのがミソですね。

レッテル貼り。「科学の党」らしからぬ行動ですが、「共産党的」ではあります。だいたい、「階級」なんてレッテル貼りでしかありませんから、「赤いDNA」なんでしょう。

そして、「最終的に」と「反対の立場の人が」。「最終的に」と言えば、いくら反証が挙がろうと「それは一時的な現象であり、最後は必ず理論どおりになる」と逃げることができます。これは1990年代以降の共産党の常套句です。だいたい安保法案が「最終的に戦争に巻き込まれていく法案」というのなら、憲法9条・非武装中立だって「相手国次第」という意味では、「最終的に戦争に巻き込まれていく憲法」でしょうよ。

「反対の立場の人が」は、小学生の「みんなだって」と同じですね。馬鹿馬鹿しい言い訳です。仮にも前衛党ならば、「我々を先頭とする反戦平和・民主陣営」くらい言って全ての「好戦主義者」の攻撃を一手に受け止める「キリスト」になったらどうなんでしょう。「キリスト的殉教」の覚悟なくして革命運動の先頭には立てませんよ。安全な所から指令を出しているようじゃ、人民大衆の心を掴むことはできません。キムイルソン将軍万歳!

장백의 험한 산발 눈보라 헤치시고 혁명의 수만리길 걸어 오셨네.
내 조국 찾아주신 위대한 수령님께 인민들은 일편단심 충성을 맹세하네!
posted by 管理者 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック