【独自】仙台市営バスの運転士が未成年の乗客にバスを運転させる「みなし公道」だの「公有財産」だのと言う意見があります。最近はこの手の「法律各論」をよく「勉強」されていると見受けられる方々の、よく言えば「厳格」悪く言えば「杓子定規」なご高説をよく目にするところですが、この手の方々は、可罰的違法性の論理はご存じなのかなと疑問に思います。仮に違法であっても、わざわざ罰するまでもないような軽微な事実については不問とするのが現代法治国家です。
6/30(火) 19:37配信
TBC東北放送
5月6日に仙台市営バスの運転士が、未成年の乗客に、車庫の跡地でバスの運転をさせていたことがTBCの取材で分かりました。仙台市交通局は、この運転士の処分を検討していますが、2か月近くたった今もこの事実を公表していません。
(中略)
仙台市交通局は、TBCの取材に対し、事実関係を認めていますが、処分検討中を理由に、この事実を今も公表しておらず、乗客の年齢なども明らかにしていません。空き地とはいえ、未成年の無免許の乗客に、市営バスの車両を運転させたわけですから、事実をしっかりと公表する必要があります。
最終更新:6/30(火) 19:39
TBC東北放送
頭でっかちな杓子定規的な素人が増えたものです。「それで?」レベルのことに目くじらを立てる「潔癖」さんが増えたものです。
ちなみに、細かいことですが、バスの場合は「運転士」ではなく「運転手」ですね。社会常識の問題です。
運転士と運転手の違いも知らないような常識のない記者は、おそらく可罰的違法性など聞いたこともないでしょうから、頭でっかちな杓子定規でモノを語っているのでしょう。公務員叩きで「生計」を立てている「維新」だって、もう少しマシな理屈を繰り出しているだろうに・・・くっだらな。
ラベル:「世間」・「世論」