北朝鮮公表の画像が衛星「ひまわり」と酷似 “ミサイルから撮影”の可能性大「화성(火星)12」が弾頭に搭載していたとされるカメラの画像が、同時刻帯に日本の気象衛星が撮影していた画像とほぼ同じだったとのこと。
1/31(月) 17:40配信
テレビ朝日系(ANN)
北朝鮮メディアが公開した、30日に発射したミサイルから撮影されたとする画像について検証したところ、同時刻ごろの雲の形とほぼ同じであることが確認されました。
(中略)
この画像について同じ時刻に撮影された気象衛星「ひまわり」の画像と比較したところ、雲の形が酷似していることから、実際にミサイルから撮影された可能性が高いことが分かりました。
(以下略)
チュチェ106(2017)年12月12日づけ「共和国の宇宙開発事業は健在、民生分野への応用の方向性も確固――クァンミョンソン3号−2号機発射成功から5周年」においても書きましたが、宇宙開発などの高高度空間技術は最先端技術の粋を集めたものであります。目先のことにしか関心のない人々は、しばしば共和国の宇宙開発事業に否定的なコメントを寄せているものですが、高高度空間技術分野で開拓される最新技術は、そのまま民生分野にも応用できるものです。その意味で、宇宙開発などの高高度空間技術分野は国の科学技術における最先端突破口です。
共和国は、軍事面でも科学技術面でも着実に実力をつけてきています。
ラベル:共和国