2022年12月12日

銀河3号に搭載された光明星3号2号機の打ち上げ成功10周年

http://www.kcna.kp/jp/article/q/14ae7c8ab80f4e66d72d9efa4c5fa16d1cfd6beecb3161b69e582ab5b8ecfeda1f7bdd50a617cfd49a724c0153a4dd9d.kcmsf
朝鮮の総合的国力を誇示した歴史的出来事
【平壌12月12日発朝鮮中央通信】朝鮮の総合的国力を誇示した人工衛星「光明星3」号2号機が打ち上げられた時から10年になった。

チュチェ101(2012)年12月12日、われわれの科学者、技術者は全てが100%国産化された実用衛星「光明星3」号2号機を成功裏に打ち上げて、急速に飛躍する朝鮮の知的・経済的潜在力を全世界に誇示し、朝鮮は決心すれば実行するという真理を実践で示した。

「光明星3」号2号機の成功裏の打ち上げは、わが国の宇宙科学技術を世界的水準に引き上げた人類宇宙開拓史に特記すべき出来事であり、宇宙強国の地位に確固と上がったわが祖国と人民が経済強国の頂に必ず勝利の旗を揚げるようになるということを実体で証明した民族史に特記すべき大慶事となった。

(中略)
朝鮮が衛星製作および打ち上げ国の地位に上がった10年前のその日は、金日成主席と金正日総書記の念願通りにわが国家の尊厳と威容をより高く宣揚しようとする敬愛する金正恩総書記の鉄の信念と意志、金正恩総書記の指導に従うという朝鮮人民の確固たる意志が世界にもう一度力強く誇示された意義深い日であった。

今日も、朝鮮人民は歴史的出来事のその日を振り返り、金正恩総書記の指導に従ってぶつかるあらゆる挑戦と難関を勇敢に乗り越えて闘っていく時、勝利と栄光だけがあるという哲理をより深く刻み付けている。−−−

www.kcna.kp (チュチェ111.12.12.)
12月12日は、銀河3号に搭載された光明星3号2号機を成功裏に打ち上げてから10年になる記念すべき日です!

長い年月をかけてコツコツと自力を蓄えてきた共和国。その積年の努力の成果がチュチェ101年12月12日に現象形態になりました。記事が指摘するように銀河3号に搭載された光明星3号2号機の発射は「朝鮮は決心すれば実行するという真理を実践で示した」ものであります。

即物的な成果を追い求める西側社会から散々バカにされてきた共和国。とりわけ日本は、アジアに対する差別意識からか自国が没落しつつある不安を紛らわせようとしているからか、「北」朝鮮の発射実験失敗を嬉々として報じたものでした。アメリカ政府が光明星3号2号機の軌道投入に成功したことを認めたときの日本世論反応は、昨日のことのように覚えています。苦虫を嚙み潰したかのような反応。さすがにアメリカ様の発表は認めざるを得ない島国舎弟の悲しい宿命でした。

宇宙開発という先端科学の粋を集めるべき領域において、それも西側諸国の軍事的圧迫・経済的封鎖を撥ね退けてた労働者国家である共和国の努力は、世界史的偉業であり、まさに≪조선은 결심하면 한다≫であります。急速に飛躍する朝鮮の知的・経済的潜在力を全世界に誇示し」ました。

また、銀河3号に搭載された光明星3号2号機の発射成功が韓「国」の人工衛星発射成功に先んじたことは、自力を軽視した韓「国」の植民地根性の敗北という他ありません。ほとんど完成品を輸入したのにも関わらず失敗続きで、「北韓」の後塵を拝した韓「国」だったわけです。

このことは、共和国の自力更生の偉大な成果であったと言えます。チュチェ思想の世界観を論証するものであると言えます。
posted by 管理者 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | 更新情報をチェックする
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