コメントをいただいておいて返信が非常に遅くなってしまっており申し訳ありません。
言い訳はしません。
本当に失礼しました。
いただいたコメントに返信しましたのでご確認いただければ幸いです。
漏れがあれば「見解を質す」としてご指摘ください。
よろしくお願いします。
記事の新規投稿についても鋭意努力して準備してまいります。
引き続き当ブログをよろしくお願いいたします。
2024年09月20日
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コメントありがとうございます。私の方こそ、鋭いご意見を頂戴しており、さらに深く考える機会を与えていただいております。深く感謝しております。
かつてキム・ジョンイル同志は「車はエンジンをかけなければ走らないように、人間も思想にエンジンがかからなければ目的を遂げることはできない」と仰いましたが、いろいろと個人的事情はありつつも「思想のエンジン」は錆びついてはおりませんので、今後とも発信して参る所存です。引き続きよろしくお願いいたします。
ロシアのウクライナ侵攻を巡り、複数の欧米メディアが今月に入り、ロシアに一部領土を占領されたままでも、NATO加盟などの安全保障措置が講じられれば、ウクライナが停戦に応じる検討を始めたと報じた。ゼレンスキー大統領は「停戦の話はしていない。ロシアが活発に偽情報を流している」と報道を否定した。
イタリア紙コリエレ・デラ・セラは9日、ウクライナの安全保障を欧米諸国が約束するのと引き換えに、同氏が現在のロシア軍との境界線に沿って停戦に応じる構えだと報じた。
英紙フィナンシャル・タイムズは7日の社説で、ロシアが占領地を維持しつつ、ウクライナがNATOに加盟する案が水面下で議論されていると伝えた。
米紙ワシントン・ポストは10日、キーウに駐在する欧米外交官の見方を紹介。ゼレンスキー氏は国土の2割以上を占領されていても、ロシアとの交渉開始を受け入れる姿勢に傾いているという。
(引用終わり)
ゼレンスキーは報道を否定しており、勿論真偽は不明ですが「イタリアのコリエレ・デラ・セラ」「英国のフィナンシャル・タイムズ」「米国のワシントン・ポスト」(いずれもNATO加盟国として、反ロシアの立場に立つ国の有力新聞)が「親ロシアの立場で(あるいはロシアに騙されて)飛ばし記事を書く」とも思えないので「一定の信用性はある」のではないか。
少なくとも情報を流してるのは「支援疲れしたNATO加盟国首脳の誰か」であって、ゼレンスキーが言うような「ロシア」ではないでしょう。
それにしてもこの報道、「ウクライナが勝つ!」という景気のいい話でないせいか、景気のいい話に比べあまり報じられてない気がします(とはいえこうした情報が出るとは一時期とは大分状況が変わってきた気はします)。いずれにせよこうした報道が出ることで分かるように「戦争はゼレンスキーが言うほどにはウクライナ有利ではない」でしょう。
https://www.sankei.com/article/20241016-BQW7TIMJYBL67IRQERZPGMOSGE/
>ゼレンスキー大統領は16日、ウクライナ議会で演説し、ロシアに対する「戦勝計画」を公表した。計画が実現されれば来年中にも戦争は終結するとの見通しを示した。
典型的な「来年のことを言えば鬼が笑う」「捕らぬ狸の皮算用」ですね。
何を根拠に「来年終戦」なんて放言できるのか。
しかもその放言の根拠は報道に寄れば「NATOがもっと軍事支援してくれれば(例えば戦闘機の提供や長距離ミサイルによるロシア本土攻撃の容認など)」「NATOがウクライナの加盟を認めてくれれば」と言う代物。
「NATOが軍事支援、加盟承認しないから悪いと責任転嫁してるだけじゃねえのか」と言いたくなります。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20241016-OYT1T50045/
>ウクライナの英字ニュースサイト「キーウ・インディペンデント」はロシア軍に北朝鮮兵1万人が派遣されていると報じた。ウクライナ国営通信は複数の露軍部隊に北朝鮮兵約3000人が加わっていると伝えた。
ワシントンポストやニューヨークタイムズなど定評のあるメディアならともかく「ウクライナのメディア」ではどこまで信用できることやら。そもそも本当にそんなに「大規模軍事支援」してるのにワシントンポスト等で報道がないのは怪しすぎます。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/360740?rct=world
【ベルリン共同通信】
>ドイツのショルツ首相は16日、議会での演説で、ロシアとウクライナの戦争終結に向け、ロシアのプーチン大統領との話し合いに前向きな姿勢を示した。一方で「ウクライナの頭越しや同盟国の合意なしに決定が下されることは決してない」とも強調した。
ショルツ氏は、「ウクライナへの支持は明確だ」とした上で「戦争がいつまでも続かないようにするために、あらゆることを模索しなければならない時が来た」と述べた。
ゼレンスキーの強気の発言がいかに事実に反するかが明白でしょう。やはりこうした発言の背景にあるのは極右政党「ドイツのための選択肢」(ウクライナ支援に消極的)が躍進してること(躍進理由は必ずしもウクライナ支援問題ではないでしょうが)でしょうか。
参考
ドイツのウクライナ軍事支援の中止を要求 独右翼共同党首が単独会見
https://www.asahi.com/articles/ASS6Z2H9VS6ZUHBI007M.html
>6月上旬の欧州議会選で国内第2党に躍進したドイツの右翼政党「ドイツのための選択肢」(AfD)のアリス・ワイデル共同党首(45)が29日、朝日新聞のインタビューに応じた。ロシアの全面侵攻を受けるウクライナへのドイツの軍事支援について、「真っ先にやめるべきだ」と要求。